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八代海の赤潮警報解除 5月14日に今年2回目の発令(熊本県)



八代海に出されていた赤潮警報が4日、解除されました。熊本県が3日と4日に行った調査で、赤潮の原因となる有害なプランクトンが確認されなかったということです。


八代市鏡町沖の八代海では、有害なプランクトンの一種「ヘテロシグマ アカシオ」が基準を超えて確認され、熊本県が5月14日、今年2回目の赤潮警報を出していました。これまでに漁業被害は確認されていないということです。

熊本県水産研究センターは、今後も赤潮の発生しやすい時期が続くとして、養殖業者などに対し海の色の変化を注意深く見るよう呼びかけています。


(06/04 20:31 熊本県民テレビ)

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