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星野富弘の「詩画の世界」芦北町の美術館で作品展(熊本県)



去年亡くなった星野富弘さんの作品を常設展示している芦北町の「星野富弘美術館」。星野さんが広めたのが、絵と言葉をひとつの画面に収めた「詩画」の作品です。


画面いっぱいにミツバチの絵を描き、花のミツの味を想像する詩を添えたのは、小学生の作品で最優秀賞となった中田伎南さんの『おいしいお花』。

会場に展示されているのは、全国の小中学生や一般から応募があった1563点のうち、審査で選ばれた57点です。


一般の部で最優秀賞に選ばれたのは、九州ルーテル学院大学松山菜々瀬さんの『うちの「ちゃ」』。

「なぜだろうふてぶてしさが愛おしい」

日常の中から切り取った様々な場面と言葉を味わうことができるこの公募展。芦北町の星野富弘美術館で4月27日まで開かれ、会場では星野さんの常設作品も見ることができます。


(04/21 20:41 熊本県民テレビ)

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