■【参院選】熊本選挙区は自民現職の馬場氏が3期目の当選(熊本県)
21日、投開票が行われた参議院選挙は、自民党の馬場成志さんが3期目の当選を果たしました。
自民党・現職の馬場成志氏:32万8373票
立憲民主党・新人の鎌田聡氏:26万7273票
参政党・新人の山口誠太郎氏:20万221票
NHK党・新人の立花勝樹:1万7708票
開票率100%
馬場さんは新人3人を抑え3期目の当選を果たし、「今回の戦いは本当に逆風の中で始まって途中でもいろんなことが起きました。信頼を取り戻すことがどれだけ難しいことかを改めて心に刻んで、しっかりと熊本のため、国のために働いていきたいと存じます。」と述べました。
鎌田聡さんはランニングをしながら県内各地を回る“ラン遊説”を展開したほか、社民党や連合熊本から推薦を受け主要野党の統一候補として初の国政選挙に挑み、猛追しましたが及びませんでした。
鎌田さんは「ひとえにわたしの力不足ということに尽きると思っております。これで熊本の戦いは終わったわけではありません。悔しさをばねに政治を前に進めていく。」と述べました。
参政党の山口誠太郎さんは、初めての選挙ながら全国的な党の勢いを受け、20万票あまりを獲得する大躍進も議席獲得はなりませんでした。
投票率は59.03%で、3年前の前回から9.91ポイント上回りました。
(07/21 13:01 熊本県民テレビ)
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