■基準を超える物質を海に?容疑の食品製造業者と役員を不起訴(熊本県)
人体に影響を与える物質を含む水を海に流したとして書類送検された食品製造業者と役員の男性が、不起訴となりました。
熊本県天草市の食品製造業者と60代の男性役員は2025年6月、皮膚炎などのリスクを高める国の排出基準を超える量の物質を海に流していたとして、水質汚濁防止法違反の疑いで書類送検されていました。
不起訴は10月27日付けで、熊本地検は理由について「刑事訴訟法により明らかにできない」としています。
(10/29 12:10 熊本県民テレビ)
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