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勢いある放水描写の「通潤橋」も…玉名地域の芸術家作品展(熊本県)



玉名地域で活動する芸術家の作品展が熊本市の県立美術館分館で始まりました。

会場には、油彩で描かれた風景画や静物画などを中心に、玉名地域で活動する20人の会員による43点の絵画と竹細工が並んでいます。

熊本市出身で、会社を経営する傍ら、仕事終わりや休みの日に、40年以上、描き続けている上田龍子さんがおよそ3か月をかけて完成させたという、山都町にある国宝「通潤橋」の絵は、象徴的な放水の様子が丁寧に描かれています。

「玉名美術協会展」は入場無料で、県立美術館分館で7月20日まで開かれています。

(07/16 13:22 熊本県民テレビ)

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