■梅雨を前に白川で氾濫のおそれある場所など確認 国交省や熊本県・熊本市が合同巡視(熊本県)
災害の起こりやすい梅雨時期を前に26日、国や熊本県の職員が白川沿いを点検しました。
熊本市の白川で行われた重要水防箇所の合同巡視。白川を管理する国土交通省や熊本県と熊本市の職員が、災害時に迅速に対応できるよう、氾濫のおそれがある場所などを確認しました。西区の蓮台寺橋の上流では、熊本地震で破損した箇所があることから、大雨だけでなく地震などの災害時にも注意するべき場所として確認しました。
29日には宇土市と甲佐町、美里町を流れる緑川を点検する予定です。
■国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所 藤野隆河川管理課長
「(災害時は)防災機関や自治体の最新の情報を確認し、早め早めの避難を心がけていただくようお願いします」
(05/26 19:43 熊本県民テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)