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マダニ媒介の「SFTS」熊本県内で今年初の感染確認(熊本県)



熊本県天草市の70代の女性がマダニが媒介するウイルスに感染していることがわかりました。県内では今年初めての感染確認です。

マダニが媒介するウイルス「SFTS」への感染が確認されたのは、天草市の70代の女性です。
県によりますと、女性は4月1日、発熱や食欲低下の症状で天草保健所管内の医療機関を受診しました。
その後、検査機関で詳しく調べたところ、SFTSに感染していることが判明しました。女性は現在も入院中だということです。
SFTSの確認は今年、県内では初めてで、全国では4件目です。

女性は農作業をしている際にマダニにかまれた可能性があるということで、県は森林や畑などへ行くときは長袖長ズボンを着るなどの対策を呼びかけています。

(04/17 12:13 熊本県民テレビ)

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