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「災害で命を落とさない」高潮災害から26年の慰霊式(熊本県)



12人が犠牲となった宇城市不知火町松合地区の高潮災害から26年を迎えた24日、慰霊式が行われました。

1999年9月に発生した台風18号の影響で、宇城市不知火町の松合地区では大規模な高潮災害が発生し、12人が犠牲となりました。

災害発生から26年となる24日に行われた慰霊式には、宇城市の末松直洋市長や地元住民などおよそ30人が参列し、犠牲者に祈りを捧げました。


松合西区の中内朋大自治会長は「12名が亡くなられた思いを大事にして、災害で命を落とさないということで、早期避難を徹底して取り組んでいきたい。」と述べました。

(09/24 20:22 熊本県民テレビ)

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