■熊本市長への個人献金めぐり市民団体が指摘 2回目の政治倫理審査会(熊本県)
熊本市の大西一史市長への個人献金をめぐる2回目の政治倫理審査会が開かれました。
この問題では、市民団体が大西市長の政治資金管理団体の収支報告書に記載された「寄付した人の住所」の多くが「企業や法人の所在地」と一致しているなどとして「市の政治倫理条例に違反している疑いがある」と指摘しています。27日宇は市民団体の代表が「形式的な違法性の有無ではなく、市民の信頼を守る観点から審査してほしい」と述べました。
この後、今後の調査方法について話し合いました。次の審査会は9月下旬から10月上旬ごろ開かれる予定で、大西市長の見解を聞く方針です。
(08/27 20:43 熊本県民テレビ)
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