■横断歩道で自転車をはねる 酒気帯び運転容疑で女を逮捕(熊本県)
6月5日の夜、人吉市で酒を飲んで車を運転し自転車をはねる事故を起こした女が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、人吉市古仏頂町の会社員・愛甲恵容疑者(48)です。
警察によりますと、愛甲容疑者は6月5日の午後7時50分頃、人吉市瓦屋町の交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を渡っていた自転車をはねました。
警察が愛甲容疑者の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたということです。
この事故で自転車に乗っていた女性が頭をうち病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
警察の調べに対し、愛甲容疑者は「飲酒運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、飲酒量や事故の詳しい状況を調べています。
(06/06 12:35 熊本県民テレビ)
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