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高校生が防災タイムライン作成を学ぶ 5年前の災害を教訓に意識高める(熊本県)



熊本県人吉市の高校で防災の授業が行われ、生徒が、災害に備えたタイムラインづくりを学びました。

球磨工業高校では、熊本豪雨から5年となる今年、改めて意識を高めてもらおうと1年生を対象に防災学習の授業を行いました。

授業では熊本県のアプリ「くまもとマイタイムライン」を使って、それぞれのタイムラインを作りました。

タイムラインは災害が起きる前にたてておく、避難などの行動計画で、生徒は自宅周辺のハザードマップを確認し、避難の際に持ち出す物や避難所の位置などを確認しました。



■1年 丸山竣輔さん
「備蓄品や持ち出し品はストレスを緩和するのも大事だと思うんで、ストレスが緩和できる物を入れてみました。つくってみて改めて防災の大切さを実感しました」


(06/03 12:28 熊本県民テレビ)

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