■地方創生にAI活用 海陽町でワークショップ開催【徳島】(徳島県)
海陽町で5月20日、生成AIを活用した地方創生の取り組みについてのワークショップが行われました。
海陽町役場で開かれたワークショップには、生成AIの使い方をサポートする慶応義塾大学大学院の大学院生と、町の教育委員会、地元企業など14人が参加しました。
1回目となる今回は「小規模だからこそできるこの町らしい教育とは?」と「住民がつくり、語り、学べる図書館になるには?」をテーマに、意見交換が行われました。
出席者らはテーマに沿った対策案を作成し、町の住民と、これまで行ってきた町の政策を学習した生成AIに提案します。
生成AIは町の仮想住人の立場で提案に対しての質問をし、参加者が答える形で対策案をブラッシュアップしていきました。
次回は6月27日を予定していて、町のPR戦略について生成AIを活用して検討します。
(05/20 18:35 四国放送)
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