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誓いを新たに看護師の道へ 富岡東高校羽ノ浦校で「戴帽式」【徳島】(徳島県)



看護の道を目指す生徒にナースキャップを授ける「戴帽式」が5月16日、阿南市の富岡東高校羽ノ浦校で行われました。

戴帽式は看護師を目指す生徒に、自覚や責任感を新たにしてもらうための儀式です。

富岡東高校羽ノ浦校では、看護科専攻の3年生40人が晴れて戴帽式を迎え、助道和雄校長が1人1人に真っ白なナースキャップを授けました。

生徒たちは、キャンドルを手に整列し、看護という仕事への誓いの言葉を述べました。

(誓いのことば)
「ここに集う仲間とともに、常に初心を忘れず、責任感と思いやりの心をもって」
「私たちを応援し支えて下さる全ての方に、礼儀と感謝の心を持ち、看護の道を歩んでいくことを誓います」

戴帽式を終えた生徒たちは5月27日から、阿南医療センターや徳島赤十字病院のほか、特別養護老人ホームで実習に臨みます。

(生徒)
「患者様が辛いとき、自分が病室にいたら笑ってくれる看護師になりたい」
「笑顔を大切にして、患者様、その家族から信頼される看護師を目指したい」

(05/16 18:19 四国放送)

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