■インフルエンザ感染者が過去最多を更新 コロナも感染者増で「警戒」に引き上げ【徳島】(徳島県)
徳島県によりますと、1月6日から12日までの1週間に徳島県指定37の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は2123人で、前の週から557人増加しました。
1医療機関当たりの平均は57.38人で、これまで最も多かった2024年12月末を上回り、過去最多を更新しました。
徳島県は、県内全域に引き続きインフルエンザ警報を発令しています。
また、新型コロナウイルスの感染者数も37の医療機関で2週ぶりの増加となる426人の感染が確認され、1医療機関当たりの平均は11.51人となりました。
このため徳島県は、独自に定めた注意喚起メッセージを「注意」から「警戒」に引き上げ、感染対策の徹底を呼び掛けています。
(01/16 22:41 四国放送)
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