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高速道路の料金所で防犯訓練 ナイフを持った強盗想定【徳島】(徳島県)



年末年始、帰省などで高速道路の利用者が増えるのを前に12月16日、徳島市の料金所で強盗を想定した防犯訓練が行われました。

徳島自動車道の徳島料金所で行われた訓練には、ネクスコ西日本や警察などから約30人が参加しました。

「全員動くなよ!金出せ、金持ってこい」

訓練は、ナイフを持った強盗が事務所に侵入、スタッフを人質にとり、現金を奪って逃走したとの想定で行われました。

このあとスタッフらは、通報を受けて駆け付けた警察官に犯人の特徴などを報告、事件発生時の的確な対処法などを学びました。

(西日本高速道路 四国支社・亀井 清輝 さん)
「訓練を通して普段気付かないところ、強盗が来た時に即時対応できるように、一つ一つ点検してみんなで共有して、今後も何かの事象に対して対応できるように共有してやりたい」

このあと、逃走した犯人にカラーボールをぶつける訓練も行われるなど、参加者は万一の事態に備えていました。

(12/16 17:47 四国放送)

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