■障がい者の体力の増強と社会参加を目的にした「ノーマピック・スポーツ大会」ボッチャで熱戦【徳島】(徳島県)
障がい者の体力の増強と社会参加を目的にしたスポーツ大会が
17日、徳島市で開かれました。
県などが毎年開いている「ノーマピック・スポーツ大会」は
障がい者の全国大会の選考会を兼ねていて
今年は7つの競技に約300人が参加しています。
この日、徳島市の県立障がい者交流プラザでは
ボッチャの競技が行われ、12人が出場しました。
ボッチャはカーリングに似たスポーツで
白い目標球に投げたボールを近づけ得点を競う競技です。
年齢や性別、障がいの有無に関わらず競い合え、
パラリンピックの正式種目にも採用されています。
出場者は良い球が投げられると拍手や歓声をあげていました。
「ノーマピック・スポーツ大会」は18日も開かれ、
卓球などの競技が予定されています。
(05/17 14:37 四国放送)
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