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小学生が留学生と異文化交流 阿南市の吉井小学校【徳島】(徳島県)



阿南市の小学校で9月10日、鳴門教育大学の留学生と児童が交流授業を行い、異文化について学びました。

異文化交流の授業を受けたのは、阿南市の吉井小学校の6年生9人です。

これは、国際社会で活躍できるよう、子どもたちの英語力向上と海外の文化を知ってもらおうと、県教育委員会が行いました。

授業では、鳴門教育大学に留学しているコートジボワール人のルイーズさんと、パプアニューギニア人のメッキーさんが講師を務めました。

児童たちは、留学生を相手に英語で自己紹介したり、阿南市にある若杉山遺跡について説明するなどして、文化の違いを楽しみながら学びました。

(児童は)
「来週万博に行くので練習になりました」
「英語が伝わるか不安だったので、伝わって良かった」
「英語の発音をもっと頑張りたいと思った」

吉井小学校では9月18日、大阪・関西万博で外国人を対象に県の歴史遺産、若杉山遺跡の説明を英語で行います。

(09/10 18:34 四国放送)

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