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「負けたときが一番大事」東京五輪 柔道男子金メダリストのウルフアロン選手が鳴門市の小学校を訪問【徳島】(徳島県)



東京オリンピック柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン選手が、1月24日、徳島県鳴門市の鳴門市第一小学校を訪れ、講演しました。

講演会は児童たちに、夢に向かって、挑戦するきっかけにしてもらおうと開かれました。

(東京五輪 柔道個人 男子100キロ級金メダリスト ウルフアロン選手)
「目標を持つためには、自分がどういうことをやりたいのか知らないといけない。どうやったら知ることができるのかというと、色んなことをやらないといけない。日常の中でも、このスポーツやってみたいなとか、この勉強したいなと思ったら、まずやってみる」

そして、「自分は負けた試合も多い」「負けてもそこから学べばいい」と語りました。

(東京五輪 柔道個人 男子100キロ級金メダリスト ウルフアロン選手)
「負けたときが一番大事だと僕は思っています。負けたときの理由がしっかりとあるから、同じ負けを繰り返さない。1回負けたのなら、何で自分がここで負けちゃったんだろう、次は同じ負けをしないようにどうしようと、考えて行動してみる」

(小学生)
「どうやって鍛えてる?」

(東京五輪 柔道個人 男子100キロ級金メダリスト ウルフアロン選手)
「僕なら、柔道はスタミナが持ち味。長い時間トレーニングすることによって、体が疲れないようしている」

児童たちに大人気のウルフアロン選手、1月25日は徳島県鳴門市の「ウズホール」でトークショーを行うということです。



(01/24 18:29 四国放送)

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