■わたしたちはどう備えるのか? 専門家・徳島大学環境防災研究センターの中野晋特命教授に聞く【徳島】 (徳島県)
阪神淡路大震災から30年目の1月17日、スタジオには徳島大学環境防災研究センターの中野晋特命教授にお越しいただきました。
阪神淡路大震災は、どういったメカニズムで起きたものなのでしょうか。
徳島県内を通る、鳴門市から吉野川の北岸辺りを通り愛媛県に続く「中央構造線断層帯」で地震が発生したら、どうなるのでしょうか。
「中央構造線断層帯」で地震が発生した場合の徳島県内の想定震度をまとめると、鳴門市など県北部を中心に震度7、中央構造線に近い吉野川沿いの市町村では三好市に至るまで震度6強や6弱という想定です。
想定される被害は、死者3440人、家屋の全壊は6万3700棟という大きなものになります。
私たちは、どう備えれば良いのでしょうか。
中野特命教授にお話を聞きました。
(詳しくは動画で)
(01/17 19:59 四国放送)
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