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「一刻も早く整備したい」老朽化が進む徳島市中央卸売市場の新たな整備に徳島市長が考え示す【徳島】(徳島県)



徳島市北沖洲にある徳島市中央卸売市場は、開場から50年以上が経過し、老朽化のために新たな施設の整備が課題となっています。

1月28日の定例会見で遠藤彰良徳島市長は、この件について次のように述べ、早期の施設整備に意欲を示しました。

(遠藤彰良徳島市長)
「一刻も早く整備したいという気持ちではおります。(場所は)現在の位置、または近い所が良いんだろうなと計画に出ていますけど、県が埋め立てた土地の可能性は十分ある。当然これから県との話し合いになります」

また、遠藤徳島市長は、新しい市場には飲食や買い物ができる道の駅のような機能を持たせるとともに、災害時は食料基地となる防災機能を備えたいとの構想も明らかにしました。

このほか、この日の会見では、2025年度の予算編成における重要施策として防災をあげ、市民の生命財産を守るためできる限りのことをやっていくと述べました。


(01/28 15:47 四国放送)

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