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警察官も「暑さ対策」 服装の規則緩和&冷却グッズOK【徳島】(徳島県)



厳しい暑さへの対策として県警では7月8日から、服装の規則緩和や冷却グッズの使用が正式に認められることとなりました。

県警では8日から服装の規則が緩和され、県内93か所の交番や駐在所などで勤務する警察官が、帽子を脱いだり長袖をまくることなどが認められます。

また、パトロールなど街頭活動の際には、冷感タオルやネックリングなど、4種類の冷却グッズの使用も可能となりました。

(昭和町交番・田中智大 巡査長)
「一般市民の安全を守るためにも、私たち警察官が街頭で活動を行うということが、とても重要なことだと思いますので」
「熱中症対策として、とてもいいことではないかなと思います」

また、8日から一部の警察署で試験的に導入されている「ポロシャツ型」の夏服も公開されました。

(県警本部総務企画課・東 徹 総務管理官)
「職員の健康被害を防止し、警察業務の能率化、引いてはは県民の安全と安心を守るということにもつながると考えております」

県警によりますと、勤務中の警察官が熱中症の症状を訴える事例は、全国的にもみられているということです。

(07/08 18:19 四国放送)

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