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「書かないワンストップ窓口」東みよし町役場が県内の市町村で初導入【徳島】(徳島県)



1月22日から、徳島県東みよし町役場の三加茂庁舎と三好庁舎で、証明書の取得などにかかる手続きを職員の聞き取りと署名だけで完了する「書かないワンストップ窓口」が、徳島県内の市町村で初めて導入されました。

(東みよし町役場住民課 藤田維新主事)
「いままで住民の方に対して申請書を何枚も書いてもらっていたが、その負担が非常に減る」

東みよし町役場の三加茂庁舎に導入されたのは、デジタル庁が全国の自治体で導入を推進している自治体窓口DXSaaSというシステムを活用した「書かないワンストップ窓口」です。

住民票や戸籍など、42の各種証明書受付業務と、転居や出産届など216の届け出業務で運用され、窓口にきた住民は担当者から聞き取りを受けながら内容を確認し、最後に名前を書いて必要な書類を受け取るなどしていました。

この「書かないワンストップ窓口」は、今後徳島県内では石井町などが導入を進めているということです。



(01/22 17:48 四国放送)

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