■「通って良かったと思える学校に」徳島市に新たな広域通信制高校設立を目指し市と東京の会社が協定【徳島】(徳島県)
徳島市に新たな広域通信制高校の設立を目指し、1月28日、徳島市と全国に通信制高校を展開する東京の企業とが協定を結びました。
徳島市と協定を結んだのは、全国に通信制高校を展開する株式会社マーキュリーです。
2026年4月、徳島市に通信制高校の設立を目指しており、この日、徳島市役所で遠藤彰良徳島市長とマーキュリーの林正和会長が協定書を交わしました。
新たな広域通信制高校は、2026年4月、徳島市南沖洲5丁目の沖洲幼稚園跡地に設けられる計画で、仮称マーキュリー国際高等学校です。
初年度の生徒数は600人規模の想定で、国際教育や個々を尊重した多様な学びを提供する学校を目指します。
林会長は徳島市の出身で、「地元の若者たちの夢」と「多様な人材の育成」を目的に計画しました。
(マーキュリー 林正和会長)
「通って良かったと思える学校にしたい。(徳島)市のためになるような学校に、ぜひしていきたい」
マーキュリーでは今後、2026年4月の開校を目指して学校法人を立ち上げ、徳島県への認可申請に向けた手続きを進めていきます。
(01/28 19:02 四国放送)
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