■「振り込み額と通知金額が違う」 定額減税の通知書で載ミス・鳴門市 【徳島】(徳島県)
鳴門市は9月10日、定額減税の支給額を記載した通知書で誤った金額を記載し、発送していたと発表しました。
鳴門市によりますと、市は9月2日に定額減税の不足金を支給、5日付で対象者に支給額の通知書を送付していました。
しかし「振り込まれた額と通知書の金額が異なっている」と市民から連絡があり、記載の誤りが発覚しました。
通知書を作成する委託業者において、データ処理の作業時にミスが発生し、そのまま発送しましたが、既に振り込んだ支給額に誤りはありませんでした。
対象者は974人で、市は8日付で謝罪文を記載した正しい通知書を発送しています。
原因は現在調査中で、鳴門市でも発送前に十分な確認を行っていなかったということで、市は「委託業者に対する管理チェック体制を強化し、市でもダブルチェックをするなどして再発防止に努める」とコメントしています。
(09/10 18:15 四国放送)
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