■「ホープツーリズム」参加者が過去最多 昨年度は約1万9千人・福島(福島県)
教育旅行などで県内の被災地の現状を見てもらう「ホープツーリズム」の参加者は、2024年度1万9千人あまりと過去最多となりました。
「ホープツーリズム」は教育旅行や企業研修で県内を訪れ震災と原子力災害の教訓や復興を学んでもらう取り組みで、県が2016年から誘致を進めています。
参加者は2023年度1万6千人ほどでしたが、2024年度は1万9千71人となり、過去最多を更新しました。
県はPR活動やコロナ禍収束後の教育旅行の回復などで参加者が増えたとみていて、今後も提案を積極的に行うなど取り組みを進めていく考えです。
(07/07 10:03 福島中央テレビ)
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