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「来年は安全で希望があふれる年に」神社に奉納するしめ縄づくり 福島(福島県)



今年も残すところあと2週間余り。
福島市で14日、新年を迎えるための「しめ縄」づくりが行われました。

福島市の集会所では自治会の役員など30人ほどが集まり、地元の神社に奉納するしめ縄をつくりました。
こちらではかつて、毎年5本のしめ縄を作っていましたが、作り手の高齢化やわら不足などの影響で、6年前からは2本に減らしたといいます。
集まった人たちは、地元でとれたわらを丁寧に編み込んでいました。

玄葉町注連縄奉納会 佐藤哲男会長「(来年は)安全で希望があふれる年にしたい思って心を込めて編んでいる」

完成した長さ6メートル、太さ20センチのしめ縄は、地元の愛宕神社と加茂神社に奉納され本殿に飾られるということです。

(12/14 16:53 福島中央テレビ)

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