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「例年とは異なる動き」福島県がツキノワグマ出没警報などを約1か月延長(福島県)



12月に入ってもクマの目撃情報が福島県内で相次いでいることを受けて、福島県は、12月15日までとなっている中通りと会津を対象とした「ツキノワグマ出没警報」と浜通りを対象とした「ツキノワグマ出没注意報」の期間を、2025年1月15日まで延長しました。

通常クマは、12月には冬眠に入るとされていますが、2025年は12月に入っても福島市の市街地に出没するなど、例年とは異なる動きを見せています。

県は、エサ不足の影響などによる冬眠の遅れなどを引き続き警戒する必要があることから、「出没警報」と「出没注意報」の期間をそれぞれ1か月延長し、引き続き注意喚起を図っていく方針です。

(12/15 14:35 福島中央テレビ)

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