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相馬市の一般社団法人で約1億7000万円の使途不明金 損害賠償求め当時の会計担当者らを提訴(福島県)



相馬市の一般社団法人で約1億7000万円の使途不明金があることがわかりました。

相馬市で障がい福祉サービスを展開する一般社団法人の「ひまわりの家」では、2016年から7年間で立て替え金などを名目に、本来、運営などに使う、合わせて1億7000万円あまりが不明になっているということです。

この社団法人は、2024年9月、当時、会計業務を担っていた元代表理事の女性とその夫ら3人に対し、損害賠償を求めて提訴しています。

一方、提訴された元代表理事の夫は、中テレの取材に対し、「妻の経理に、ずさんさはあったかもしれないが、公私混同することはなかったと思う」と話し、争う姿勢を示しています。

(12/06 16:49 福島中央テレビ)

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