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「我々の経験を…」防災庁を誘致へ いわき市8月ごろ政府に提案書提出へ・福島(福島県)



政府が2026年度中の設立を目指す「防災庁」の誘致に向けて、いわき市は、2025年8月をめどに提案書を提出する方針です。

いわき市は商工会議所など10の団体とともに期成同盟会を設立し、政府が2026年度中の設立を目指す「防災庁」の誘致に向け官民一体で取り組んでいます。

6月下旬に開催する防災に関する勉強会を通じて、浜通りの若者などから意見や要望を集約し、2025年8月ごろをめどに政府に対して提案書を提出する方針です。

■いわき市 内田広之市長
「いわき市が経験した原子力災害とか我々が蓄積したノウハウを防災庁にどう役立てて欲しいか、我々の経験というのを(提案書に)入れていきたいと思います」

いわき市は今後、防災シンポジウムの開催などを通じて機運を高めていく考えです。

(05/22 10:56 福島中央テレビ)

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