■いわき市の水道工事を巡る贈収賄事件 元水道局職員の男らに有罪判決・福島(福島県)
いわき市の水道工事を巡る贈収賄事件で元水道局職員の男らに有罪判決が言い渡されました。
判決を受けた元職員の眞山佳幸被告(35)は、いわき市の建設会社・大松興産の元社長・松原文司被告(75)に市発注の公共工事で秘密事項である設計金額を漏らし、現金10万円を受け取りました。
大松興産の元専務・松原文隆被告(49)も入札を妨害した罪で判決を受けています。
16日の判決で福島地裁は、眞山被告には懲役2年、執行猶予4年と追徴金10万円、大松興産の元社長に懲役1年6か月、元専務に懲役1年、それぞれに執行猶予3年をつけた有罪判決を言い渡しました。
(12/16 16:16 福島中央テレビ)
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