■12月内の着手を断念…福島第一原発3号機マイクロドローン調査(福島県)
福島第一原発の3号機で予定されていたマイクロドローンによる調査について東京電力は、装置の不具合が続いていることから12月内の着手を断念すると発表しました。
マイクロドローンの調査は、燃料デブリ取り出しに向けたもので、12月1日、準備中に、ドローンの投入装置が投入ルートとなる配管内で停止する不具合があり、現在も原因はわかっていません。
今後は装置に搭載したドローンを一度、取り外して、配管内をカメラで撮影するなどして不具合の原因を調べる方針です。
(12/16 18:04 福島中央テレビ)
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