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20代男性が集団暴行された事件の裁判…21歳被告は起訴内容認める 福島(福島県)



相馬市で、20代の男性が集団で暴行された事件の初公判が開かれ、被告の21歳の男は起訴内容を認めました。

暴力行為等処罰に関する法律違反の罪に問われているのは相馬市の無職、永田直嵩被告・21歳です。起訴状などによりますと永田被告は友人2人と今年4月、相馬市の路上で20代の男性に対し足で十数回蹴ったほか投げ飛ばすなどの暴行を加えたとされています。開かれた初公判で永田被告は起訴内容を認めました。その後の裁判で検察側は「卑劣で極めて悪質な犯行」として懲役1年を求刑し、弁護側は「被告は罪を認め、深く反省している」として執行猶予付きの判決を求めました。判決は7月25日に言い渡されます。


(07/11 18:41 福島中央テレビ)

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