NNNニュース

帰宅する際に抱きつきセクハラ…頭頂部を平手で叩く体罰…県職員と教職員の4人懲戒処分 福島(福島県)



セクハラや体罰などで県職員と教職員の合わせて4人が懲戒処分を受けました。

南会津方部の出先機関に務める50代の管理職の男性はことし3月、所属の懇親会終了後に女性職員を自宅に招き入れ2人で飲酒後、帰宅する際に抱きつきセクハラ行為をしました。

また、30代の一般職の男性はことし3月、私用で宮城県内の県道を車で走行中に法定速度が時速40キロのところを時速75キロで走行し、取締中の警察官に検挙されました。2人はいずれも減給1か月の処分を受けています。

一方、いわき地区の県立高校に勤務する60代の男性教諭はことし4月下旬から6月上旬にかけて担任を務めるクラスの男性生徒1人に対し、提出物について指導した際、頭頂部を平手で叩く体罰を与えました。

また、県北地区の中学校に勤務する50代の男性教諭は顧問を務める部活動が全国大会に出場することになった際、出場選手を対象とした市町村からの激励金の処理を適正に行わず、保護者に渡すことを失念していました。2人はいずれも「戒告」となっています。


(07/18 18:05 福島中央テレビ)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)