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生産量が少なく会津地方でしか出回らない「宮袋いちご」出荷が始まる 福島(福島県)



会津若松市では、会津地方でしか出回らない「宮袋いちご」の出荷がはじまりました。

会津若松市の宮袋地区で栽培されるイチゴは、「宮袋いちご」と呼ばれ、生産量が少なく、地元・会津でしか出回らないイチゴとして知られています。

宮袋地区の農家、岩渕薫さんのハウスでは、朝早くから収獲と出荷に追われています。

この時期の「宮袋いちご」は「よつぼし」と呼ばれる品種で、酸味と甘味のバランスが良いのが特徴だということです。

宮袋いちご研究会 農家・岩渕薫さん「(宮袋いちごは)完熟で収穫するので甘味が必ずのっています。ほかのイチゴと比べても日持ちが抜群にいいと思います」

「宮袋いちご」は、会津若松市内のスーパーや、新年の十日市で販売されます。

(12/15 11:59 福島中央テレビ)

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