■「親密度が高まっていると思い込み…」40代男性警部補 女性職員に対しセクハラ行為 泥酔して一般住宅に侵入した男性巡査も 秋田県警不祥事相次ぐ (秋田県)
女性職員に対し、身体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、県警察本部は40代の男性警部補を本部長注意の処分としました。
このほか、泥酔して一般住宅に侵入したなどとして警察官3人が処分を受けています。
先月13日付けで本部長注意の処分を受けたのは、県警察本部に勤務する40代の男性警部補です。
県警監察課によりますと、男性警部補は今年1月から3月頃にかけて、女性職員に対し、髪や頬を触ったり、容姿に関する言動をしたりするなどのセクハラ行為をしました。
男性警部補は「親密度が高まっていると思い込み、軽い気持ちでしてしまった」と話しているということです。
また、県北部の警察署に勤務する20代の男性巡査は今年3月下旬、泥酔状態で自宅と間違えて近所の住宅に入り込んだとして今月11日付で本部長注意の処分を受けました。
このほか、拳銃を適切に管理しなかったとして、県央部の警察署に勤務する30代の男性巡査長が本部長注意の処分を、県北部の警察署に勤務する40代の男性巡査長が所属長注意の処分を受けています。
(07/18 18:10 秋田放送)
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