■シダマツペア ジャパンオープン初戦快勝 国内最後の大会で「シダマツらしいパフォーマンスを」(秋田県)
バトミントン女子ダブルスのシダマツペアが16日、東京で開催されている国際大会の初戦に臨みました。
来月の世界選手権を最後にペアを解消するシダマツペア、国内最後の大会で優勝を目指します。
15日東京で開幕したバドミントンの国際大会、ジャパンオープン。
大会2日目の16日、八郎潟町出身の志田千陽選手と、松山奈未選手のシダマツペアが初戦に臨みました。
第1ゲームの立ち上がり、シダマツペアは相手に3点のリードを許しましたが、直後に5連続で得点し、逆転。
その後も攻めの姿勢を崩さず、21対13でこのゲームを取りました。
この流れのまま、第2ゲームも主導権を握りました。
長いラリーで体力が削られる中、終盤で6連続得点を奪います。
このゲームは相手に一度もリードを許さず、ストレート勝ち、まずは初戦突破です。
志田千陽選手
「目標はもちろん優勝なんですけど、国際大会もちょっと久しぶり間が空いてっていうのもありますし、それが日本の開催というのもあるのでいろいろ意識しちゃうところはあると思うんですけど、本当に一つひとつシダマツらしく、シダマツらしいパフォーマンスができればいいなと思っています」
(07/17 18:02 秋田放送)
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