■殺害未遂の疑いで無職の女(44)逮捕 自宅で親族の10代女性の首を手で絞め…被害者は全治1か月の重傷 秋田･横手市(秋田県)
9日､横手市増田町の自宅で10代の女性の首を絞めて殺害しようとしたとして､44歳の女が殺人未遂の疑いで逮捕されました｡
調べに対し女は｢殺意はなかった｣などと話し､容疑を一部否認しているということです｡
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは､横手市増田町増田の無職､助川加世子容疑者44歳です｡
横手警察署の調べによりますと､助川容疑者は9日午前8時ごろ､自宅で親族の10代の女性の首を手で絞めて殺害しようとした疑いが持たれています｡
首を絞められた女性は自ら交番に行って被害を訴えたあと､病院で手当てを受けていて､全治1か月の重傷です｡
警察の調べに対し助川容疑者は､首を絞めたことは認めているものの､｢殺意はなかった｣などと話し､容疑を一部否認しているということです｡
助川容疑者は2人の子どもと3人暮らしで､近所の人によりますと､過去にも警察が出動するﾄﾗﾌﾞﾙがありました｡
警察は､捜査に支障があるとして助川容疑者と被害者の関係を明らかにしていません｡
(09/10 11:33 秋田放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)