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東北6県のセブン-イレブンが県産食材を使った新商品を販売 秋田の味を楽しみながら健康づくりにも役立つ”塩分が控えめ”商品も(秋田県)



大手コンビニチェーンセブン-イレブンが、県産食材を使った新商品を23日から販売します。

秋田の味を楽しみながら健康づくりにも役立ててもらおうと、塩分が控えめの商品も開発されています。

刻んだいぶりがっこがたっぷり入ったタルタルソースで食べるブロッコリーや、美郷町にある会社の納豆を使った総菜。

23日から販売される県産食材を使った新商品です。

大手コンビニエンスストアセブン-イレブンは、県産食材のさらなる消費拡大を目指して、3年前から県と協力して商品開発を行っています。

20日は関係者が県庁を訪れ、鈴木知事に7つの商品を披露しました。

早速、その味を確かめた知事は。

鈴木知事
「ああ。これもおいしい。」

試食したのは、きりたんぽをイメージしたスープごはんです。

今回は、秋田の味を楽しみながら健康づくりにも役立ててもらおうと、スープごはんを含む一部の商品が塩分控えめに仕上げられています。

セブン-イレブンの担当者
「鶏だしですとかそういっただしを上手に使うことによって味の方を落とすことなく、させていただいています」

鈴木知事
「しっかり味ついてます、減塩なんですか。」

鈴木知事は「濃い味が好きな東北の人の口にも合う」と、太鼓判を押しました。

林賢司 東北ゾーンマネジャー
「どうしてもコンビニエンスストアというと、塩分が高い、健康に良くないのではないか、こんな思いがあると思うんですけれども、今回のメッセージである適塩をですね、(鈴木知事に)実際に食べていただいて、本当にこう味のトーンはわからないねって反応をいただけるくらいだったので、この感覚・感触をですねぜひ県民の皆様にも感じていただける」

県産食材を使ったオリジナル商品は東北6県のセブン-イレブンで23日から販売され、売り上げの一部は秋田県に寄付されます。

(05/20 18:08 秋田放送)

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