■スロープ付き自動車とリフト付きバス 24時間テレビチャリティー委員会から秋田県内2団体に福祉車両を贈呈(秋田県)
24時間テレビに昨年度寄せられた寄付金をもとに、県内2つの団体に福祉車両が贈呈されました。
福祉車両が贈られたのは、横手市で高齢者福祉施設などを運営する社会福祉法人の相和会と、秋田市で訪問看護などを行うNPO法人のホームホスピス秋田です。
22日、ABS24時間テレビチャリティー委員会の委員長を務める秋田放送の立田聡社長から、贈呈状が手渡されました。
昨年度の24時間テレビには、放送前後の4か月間で、全国で15億円余り、県内でも300万円を超える寄付金が寄せられました。
これをもとに、車いすに乗ったまま乗り降りできる、スロープ付き自動車がホームホスピス秋田に贈られ、リフト付きバスが相和会に贈呈されました。
NPO法人 ホームホスピス秋田 中村順子 理事長
「私たち、車いすの方たちは大変多いんですけれど、小さな法人ですし、車いすで乗れるような車は持っていなかったので、いろんな場面で使えるんじゃないかなと思ってます」
社会福祉法人 相和会 萱森眞雄 理事長
「皆さんに目立つところをひとつ回りながら我々の活動も支援していただくように頑張っていきたいと思っております」
24時間テレビから県内の団体に贈られた福祉車両は、これで、合わせて252台になりました。
(05/22 17:56 秋田放送)
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