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花園への切符をかけ6チームが出場 全国高校ラグビー県予選の組み合わせが決定 今月27日開幕 秋田(秋田県)



全国高校ラグビーの県予選が今月27日に開幕するのを前に、組み合わせ抽選会が開かれました。

今年も1つの合同チームを含む6チームで、花園への切符をかけた戦いが繰り広げられます。

組み合わせ抽選会には出場する6チームの監督やキャプテンなどが出席しました。

今年5月から6月にかけて行われた全県高校総体の上位4校がシードで、10日は大館桂桜・大館鳳鳴・秋田高専の合同チームと、秋田の2チームによる抽選で組み合わせが決まりました。

大会5連覇中、創部100周年の秋田工業は、合同チームと男鹿工業の勝者と対戦します。

去年の準優勝校・金足農業は野球部などから4人の助っ人が加わる秋田との対戦です。

6年ぶりの花園出場を狙う秋田中央が勝ったチームを待ち受けます。

秋田工 川瀬雄介主将
「新チームになってからずっと100周年っていうのは自分たちでも心の中に常にあったので、これがプレッシャーにもなっていると思うんですけれど、自分たちの背中を押してくれるいい力になると思うのでしっかりそれを胸に刻んで秋田工業らしいラグビーをしたいと思います」

秋田中央 舘岡悠希副主将
「(全県高校総体では)あと一歩のところで負けているので、絶対その最後の一本を取るために練習しています」「6年間分の先輩の気持ちを背負って絶対勝ちたいと思います」

高校ラグビー県予選は、秋田市のASPスタジアムを会場に今月27日に開幕します。

来月26日の決勝はABSテレビで実況中継でお伝えします。

(09/10 17:46 秋田放送)

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