■ショッピングサイトの経営を勧められ…大仙市の60代男性が現金約300万円をだまし取られる(秋田県)
マッチングアプリで知り合った相手にショッピングサイトの経営を勧められ、大仙市に住む60代の男性が現金約300万円をだまし取られました。
大仙警察署の調べによりますと、大仙市に住む60代の男性は、去年8月下旬、利用していたマッチングアプリで、女性を名乗る人物からメッセージが届き、無料通信アプリのLINEでやりとりを重ねるうちに、親近感を抱くようになりました。
その後、相手から“Tiktok”という名称のショッピングサイトの経営を勧められた男性は、指定されたURLにアクセスし、指示通りにサイトを開設。
その後、“Tiktokサポート”を名乗る別の人物から、商品の仕入れ費用を求められたため、男性は、指定された口座に、現金合わせて約300万円を振り込み、だまし取られました。
サイト上に表示された利益を引き出そうとしたところ、「契約違反があった。48時間以内に罰金を支払ってもらう」などと言われたため、弁護士に相談し、被害が明らかになったということです。
警察は、親近感を抱かせて金をだまし取るロマンス詐欺
[https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/sns-romance/romance/]の手口に注意を呼びかけています。
(01/16 11:58 秋田放送)
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