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秋田県内のガソリン価格 先月14日以降 値下がりが続く 政府の補助制度により今後も値下がりの見込み(秋田県)



秋田県内のレギュラーガソリンの最新の平均小売価格は、1リットルあたり180円50銭で、過去最高値となった先月14日以来、値下がりが続いています。

また、政府の新たな補助制度が22日に始まることになっていて、ガソリン価格は今後も値下がりが続く見込みです。

19日月曜日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり180円50銭で、前の週から1円20銭値下がりしました。

原油価格の下落を背景に、過去最高値の184円20銭となった先月14日以来、値下がりが続いています。

また、ガソリン価格を抑えるため、政府は22日、新たな補助制度を始めます。

22日からの1週間は、石油元売り各社に1リットルあたり7円40銭を補助し、その後は補助額を段階的に10円まで拡大します。

価格を調査する石油情報センターによりますと、補助額が店頭価格に反映されるまで1〜2週間かかる見通しです。

(05/21 17:36 秋田放送)

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