■バレーボール国内トップリーグのアランマーレ山形 来季から本拠地を秋田に リーグが定める5,000人規模のアリーナ確保を目指す(秋田県)
バレーボールの国内トップリーグ「SVリーグ」女子のアランマーレ山形が来シーズン、本拠地を秋田に移すことになりました。
リーグが定めている「5,000人以上が入場可能なアリーナ」を確保するためです。
バレーボール女子のアランマーレ山形は、プレステージ・インターナショナルが運営母体となって酒田市を拠点に2015年に設立されました。
現在は、10月に開幕する国内トップリーグ「SVリーグ」に所属しています。
リーグでは2030年以降の参加要件として「5,000人以上が入場可能なアリーナでホーム戦の8割以上行うこと」と定めていて、この要件を満たすアリーナが山形にはありません。
このため来季、秋田に本拠地を移し、2026-27シーズンから秋田市と潟上市をホームタウンにすると、10日、チームが発表しました。
秋田市にあるCNAアリーナ★あきたや、2028年9月のオープンを目指している新県立体育館をホームアリーナとして使用することを視野に入れているとみられます。
アランマーレ山形は「SVリーグに所属する秋田県初の女子バレーボールチームとして、多くの方々に夢と希望を届け共に成長していける存在になれるよう邁進していきます」とコメントしています。
(09/10 17:51 秋田放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)