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「盛岡夏いちご」学生レストランでランチ提供 調理師目指す専門学校生が収穫・調理(岩手県)



調理師を目指す盛岡の専門学校生が、自分たちで収穫した「盛岡夏いちご」を使った料理をランチに提供しました。

こちらの専門学校は毎月、調理実習の一環として、調理から接客までを行う学生レストランを営業しています。

今回は、地元の食材の魅力に気づいてもらおうと、自分たちで収穫した「盛岡夏いちご」を使った料理を提供しました。「盛岡夏いちご」はことし2月、市が選ぶ盛岡ブランド品に認定されています。

みずみずしい果実とイチゴの酸味が効いたドレッシングを使ったサラダ。ジャムやムースなどいたるところで「盛岡夏いちご」の甘さを味わえるモンブラン。お客さんたちは盛岡の新たなブランド品に舌鼓を打っていました。

食べた人
「甘くてすっぱくておいしかった」

専門学校生・原田奏和さん
「収穫体験も通して夏いちごのおいしさだったり、自分で実感することができたので、お客様にもぜひ、今回のレストランで夏いちごを知っていただいて、盛岡から全国に発信していけたらいいなと思う」

9月の学生レストランは、すでに予約で埋まっていますが、盛岡市菜園にある専門学校の前で、12日まで「盛岡夏いちご」を使ったサラダが楽しめるお弁当などが販売されます。

(09/10 17:26 テレビ岩手)

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