■【大船渡山林火災】仮設住宅 入居始まる(岩手県)
ことし2月、岩手県大船渡市で発生した大規模な山林火災で被災した人の仮設住宅への入居が17日、始まりました。
入居が始まったのは、大船渡市赤崎町の旧蛸ノ浦小学校に完成した仮設住宅です。
自宅が全焼したこちらの女性、一緒に暮らしていた息子家族5人は市営住宅に入居が決まりましたが、部屋の数が足りないため、仮設住宅に1人で入りました。
17日は日用品を運び込んだ後、水道などが問題なく使えるか確認していました。
入居した女性
「やっとまた一歩進んだかなって気持ちになった。(最初は)何から手を付けていいかわからないし、いろいろ 考えることがいっぱいだった」
今月24日には市内三陸町綾里に整備された仮設住宅でも入居が始まる予定です。
(05/17 17:23 テレビ岩手)
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