■レギュラーガソリン4週連続値下がり 22日からは新たな定額補助制度も(岩手県)
岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、4週連続で値下がりしました。
石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、5月19日時点で175.5円と、前の週と比べて0.7円値下がりしました。4週連続の値下がりです。
灯油18リットルあたりの県内の平均価格は、店頭が前の週より5円安い2143円、配達が前の週より4円安い2288円でした。
ガソリン価格をめぐっては、政府が物価高対策として22日から段階的に1リットルあたり10円を引き下げる予定で、22日からの1週間は1リットルあたり7.4円が補助されます。
しかし、各ガソリンスタンドには値下げ前の在庫があるため、石油情報センターは「店頭価格が下がるまでは一定の時間がかかる」とみています。
(05/21 18:54 テレビ岩手)
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