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リンゴ病 2週ぶり警報レベル下回る 岩手県(岩手県)



 両頬に赤い発疹が出る「伝染性紅斑」、いわゆる「リンゴ病」の直近1週間の患者数は1定点あたり1.81人で、2週ぶりに警報レベルを下回りました。

 岩手県によりますと、「リンゴ病」の7月13日までの1定点医療機関あたりの患者数は前の週より0.56人少ない1.81人で、2週ぶりに警報レベルの2人を下回りました。

 保健所の管内別にみると、久慈や宮古など5つで警報レベルを下回った一方、二戸、奥州などで上回っています。

 子どもを中心に感染し、激しいせきが続く「百日せき」は新たに57人の新規感染者が確認されました。

 岩手県は共通の予防対策として「石けんと流れる水による手洗い」、「マスクの着用」などをよびかけています。


(07/18 13:09 テレビ岩手)

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