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【奥州市で最大瞬間風速27.1メートル】暴風による建物の被害や吹雪による交通障害に警戒(岩手県)



県内は14日夜から大荒れの天気となっています。15日昼過ぎにかけて暴風による建物の被害や吹雪による交通障害に警戒が必要です。

県内では急速に発達した低気圧の影響で14日夜から大荒れの天気となっています。

15日の最大瞬間風速は、奥州市若柳で27.1メートル、大船渡で25.2メートルなどとなっています。

午前6時過ぎには、東北自動車道の滝沢インターチェンジから松尾八幡平インターチェンジの間でスリップなどにより事故が5件相次ぎ、一時、上下線で通行止めとなりました。

盛岡地方気象台は、昼過ぎにかけて、内陸では雪を伴った暴風による建物の被害や吹雪による交通障害、さらに沿岸では高波による船舶への被害に警戒を呼び掛けています。

(12/15 11:26 テレビ岩手)

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