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■｢ﾁｬｸﾞﾊﾞｽにのってね｣ﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞ馬ｺ前に滝沢市の園児がﾊﾞｽを飾り付け(岩手県)

　岩手の初夏の風物詩｢ﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞ馬ｺ｣が､6月14日に行われます｡22日は地域の伝統行事を盛り上げようと､滝沢市の保育園児が､ある任務に取り組みました｡

　ﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞ馬ｺを盛り上げる任務を引き受けたのは､滝沢市にある川前保育園の5歳児と6歳児､15人です｡

　滝沢市のご当地ｷｬﾗｸﾀｰ｢ちゃぐぽん｣が応援にかけつける中､始まったのは･･･ﾊﾞｽを飾り付ける任務！

　園児たちは､自分たちで描いたﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞ馬ｺの塗り絵を､滝沢市や盛岡市を走る路線ﾊﾞｽの中に飾り｢ﾁｬｸﾞﾊﾞｽ｣にしました｡

園児
｢塗り絵どんなところがんばった｣｢目のところ｣｢ｸﾚﾖﾝで塗ったから難しかった｣

園児｢黄色と黒と茶色と赤とｵﾚﾝｼﾞと…黄色｣｢この馬ｺは何点ですか？｣｢100点！｣

　市内の園児の協力で飾り付けをして､毎年この時期に運行している県北ﾊﾞｽの｢ﾁｬｸﾞﾊﾞｽ｣は､乗客からも｢目的地に行く間に癒される｣と評判で､7年前から続いています｡

園児みんな
｢ﾁｬｸﾞﾊﾞｽにみんな乗ってね｣

　｢ﾁｬｸﾞﾊﾞｽ｣は､23日から､ﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞ馬ｺ翌日の6月15日まで､滝沢市や盛岡市などを走り､ﾁｬｸﾞﾁｬｸﾞ馬ｺをPRします｡

(05/22 17:30 ﾃﾚﾋﾞ岩手)

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