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防災意識高めて…「土砂災害写真パネル展」始まる (岩手県)



6月の土砂災害防止月間を前に、防災に対する意識を高めてもらおうというパネル展が20日から始まりました。

このパネル展は、県などが2006年から毎年行っています。

会場では、2016年の台風10号の上陸の時に岩泉町で発生した河川の氾濫の様子や、これまでに県の内外で起きた土砂災害の被害の状況、防災に関する取り組みなどを伝える26枚のパネルを展示しています。

県は、2025年2月に山林火災が起きた大船渡市では、樹木が焼けたことで山の保水力が低下し、土砂災害が起きやすい状況になっているとして、注意・警戒を呼びかけています。

このパネル展は、5月30日まで県庁1階の県民室で開かれています。

(05/20 12:13 テレビ岩手)

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